介護士ってどんな仕事なんだろう?一日の流れが知りたい。
実際の仕事内容がハッキリとは分からなくて気になっている方も多いかもしれませんね。
そう思っている方の為に、介護士とはどんな仕事なのかをわかりやすく解説していきますね。
では、介護士とはどんな仕事なのかを見ていきましょう。
2024年4月からは介護初任者研修を取得しておくといいですよ!
まだの方はこちらをチェックしてみましょう↓
\ 最短1ヵ月取得!無料で資料請求 /
関連記事シングルマザーは介護職で働きやすい?働きやすい施設やひとり親の割合も解説
介護士とは
介護士とは、簡単に言ってしまうと…高齢者や障害者、病気や事故などで日常生活に困難を抱える人々を支援する専門職です。
ですが、介護士とひとくくりに言っても、介護福祉士や社会福祉士、ヘルパーといった色んな種類があり、国家資格なのは介護福祉士です。
介護士は、老人ホーム、デイサービスなどの施設や介護サービスを必要としている利用者(病者、高齢者、障がい者)の自宅に出向いて、介護サービスを行う。 障がい者施設、医療機関でも働く。 具体的には、着替えの介助、食事の介助、排せつ介助、入浴介助、口腔ケアなどを行う。利用者の日常生活行動において、欠けるところがある部分を支援するというのがサービスの基本。 医療行為はできない。 その他、デイサービス施設で働く場合にはレクリエーションの指導も行う。
>引用元:介護士|Wikipedia
この記事では介護職の中でも“介護職全般”について説明します。
関連記事デイサービスとデイケアの違いを徹底解説【あなたに合う働き方はどっち?】
介護士の仕事内容を解説します
では、介護士(介護職員)さんってどんな仕事内容なんでしょうか?
実際に一日どんな仕事をしているのかが気になりますね。
まずは勤務先です。
介護士さんはどこで働けるのでしょうか?
実際に介護士が働く勤務先
実際に介護士が働く勤務先にはいくつかの種類があるんです。
国家資格の介護福祉士であると、このほかにも勤務先があるのですが、ここでは資格なしでも介護職で働きたいなと思ったときに選べる候補の勤務先を載せておきますね。
老人ホーム
高齢者が生活しやすい環境を提供し、日常生活の支援を行う施設です。
デイサービス
日中に高齢者が利用できるサービスを提供し、生活の質を向上させる施設です。
訪問介護サービス
高齢者や障害者の自宅を訪問し、日常生活の支援や身体介助を行うサービスです。
グループホーム
障害者や認知症の高齢者が共同生活を送る住宅型の施設です。
ショートステイ
短期入所生活介護と言って、一時的に高齢者を預かり、生活支援や看護を提供する施設です。
介護職で働こうと思ったときに、誰しも自宅からの通勤圏内で近いところや、自動車で通える範囲で探すと思います。
もし希望の勤務先があったら、就職の条件や勤務体系はその施設毎で違うこともありますから、先に調べておくことや、面接できちんと聞くことが大事になってきます。
関連記事ヘルパーの資格取得は年齢制限がある?介護専門学校に通った経験も合わせて解説
介護士はどんな仕事なの?職員の一日の流れ
介護職員の一日の流れはどんな感じなのでしょうか。
8:00 | 出勤 |
9:00 | 入浴介助、トイレ介助など |
12:00 | 昼食介助 |
13:00 | 昼食 |
14:00 | レクリエーション |
15:00 | おやつ介助 |
16:00 | 自宅への送り(送迎車) |
17:00 | 退社 |
勤務する介護施設の種類によって異なりますが、利用者さんを介助するのがメインで一日の流れが決まっています。介護施設の中にはいくつもの種類があるので、自分の生活に合った働き方ができる職場を選びましょう。
関連記事シングルマザーは介護職で働きやすい?働きやすい施設やひとり親の割合も解説
介護士の仕事のやりがいはどんなところで感じられるのか
介護士さんは、介護職にどんなやりがいを見いだしているのでしょう。
一般的に世間では、「キツいしお給料が少ない…」と聞くことも多いのが介護職です。
ですが、介護職に向いている人にはとても合う、長く働ける職場だとも言われています。
実際のやりがいはどんなか、見て行きましょう!
感謝される仕事であること
これは、国家資格の介護福祉士でも、資格なしで働き始めた駆け出しの介護職員さんでも同じです。人が相手の仕事なので、利用者さんに感謝される場面が多いことが挙げられます。
利用者さんの家族と連携し相談や情報提供を行うことで、利用者さんに対する理解やサポートがより円滑になります。
利用者さん自身から以外にも、ご家族から感謝されることも、やりがいの一つです。
利用者さんが介護施設で楽しく過ごせるようサポートし、その時にもらえる笑顔や感謝の言葉は大きなやりがいです。
学ぶ事が多い仕事であること
もし未経験で資格なしから介護職を始めるのだったら、介護に転職することで介護の基本的な知識や技術を学ぶ貴重な機会が得られます。
今まで覗いたことのない介護の世界。
その現場での経験を通じて、専門的な知識やスキルを身につけることができます。
自分がどれだけ成長できたかを時に振り返ると自信にも繋がりますね。
人間関係を構築できる仕事であること
新人として介護職へ転職して働く中で、先輩や同僚からの指導やアドバイスを受けることができるのは大きなやりがいに繋がりますね。
チームワークを構築する中で、職場に自分の居場所もできていきます。
先輩方から学ぶことで、自分のスキルを向上させ、将来的には資格取得やキャリアアップを目指すことができるんです。
利用者さんやそのご家族とのコミュニケーションを通じて信頼関係を築くこともできます。
スキルアップできる仕事であること
介護職のいいところは、資格なしで転職してもスキルアップに繋がる仕事だということもやりがいに繋がる一つです。
資格なしで転職した場合、介護職以外では「即戦力にならない」「教育するには年齢が高い」「会社への貢献度は?」と求められ転職活動自体が上手くいかないことも多いです。
特にシングルマザーだと、いつ子供の体調不良で早退を言い出すか?などとまだまだ働きにくさを感じる人もいるのが現実です。
その点介護職では、無資格で飛び込んでも勉強を積めばスキルアップでき、例えば介護福祉士(国家資格)が目指せることで収入が上がったりと先が開けているのが特徴です。
安定した職業であること
今誰しも察するように、人工の割合に比べると老人が増加の一途を辿っています。
要介護度が低い利用者さんから高い利用者さんまで様々で、介護施設の種類も増えてきていますが、まだまだ対応し切れていないのが現状です。
そう考えると、今後もなくならない需要のあるお仕事だと言えます。
介護職は肉体的・精神的な負担や給与面での不満もあるかもしれませんが、多くの介護士さんは利用者さんの笑顔や感謝に支えられ、自己成長や人間関係の構築などでやりがいを感じて働いています。
介護士のお給料は幾らくらい?
無資格で働く介護職の場合、月給は全国平均で月給は約20万円~25万円程度が相場のようです。
一方、資格を持つ介護福祉士の場合は、月給が約25万円~30万円程度となることが一般的のようです。
厚生労働省の令和3年度介護従事者処遇等調査結果を見ると、介護職の平均月収は31.7万円だとのことです。この金額には基本給に手当と一時金が入った額です。
男女での給料の差はさほど無いとされている職種です。
ですが、実際は地域差や施設毎での差もあるので、最新情報は転職エージェントや求人、ハローワークなどから問い合わせや相談をして、きちんと確認しましょう。
シングルマザーだったら現場で働いて実践を積んで介護福祉士を目指す
介護職はどんな仕事なのか?どういった仕事で、どんな風に利用者さんと関わって働くのか分かったと思います。
もしあなたが「介護職で働きたいな」と思ったら、まずはBrush学び公式サイトをみて下さい。
介護職員として介護の実践を積み、スキルアップできたらさらに上の試験に挑戦することも可能です。
資格なし求人が探せる!おすすめはこのサイト↓
無資格・未経験の求人が豊富なかいご畑公式サイトはここから>>
メールでの相談も希望すれば叶えてくれる!シンママに優しい融通の利くサイトはここ↓